プログラム

第1日 6月13日(木)

09:00~09:10
実行委員長挨拶 水野 勝紀
09:10~10:30
口頭発表I(座長:甘糟 和男)
24—1
スルメイカの広帯域ターゲットストレングス
◎閻 乃筝, 向井 徹, 長谷川 浩平, 工藤 尚之(北大院・水), 大西 由利子, 笠井 昭範, 西山 義浩(古野電気), 山本 潤(北大フィールド科セ)
24—2
複数種の淡水魚を対象としたMHz帯超音波反射波・透過波特性の計測
◎宮本 隆典(海洋大), 若槻 尚斗, 海老原 格(筑波大), 秋山 清二(海洋大)
24—3
サクラエビの体積後方散乱強度の周波数差
◎守川 航太, 幅口 美月, 會川 鉄太郎(海洋大), 小林 憲一(静岡水産・海洋技研), 胡 夫祥, 甘糟 和男(海洋大)
24—4
障害物環境下におけるエコーロケーションコウモリの飛行経路とパルス放射タイミングの予測
◎青木 耀大(同志社大・生命), 手嶋 優風(海洋研究開発機構), 源田 祥子, 小原 大知(同志社大・生命), 藤井 慶輔(名古屋大・情), 飛龍 志津子(同志社大・生命)
10:30~10:40
休憩
10:40~12:00
口頭発表II(座長:吉澤 真吾)
24—5
日本沿岸域に生息するスナメリのエコーロケーションおよびコミュニケーション音の計測と特性の解明
◎小川 真由(京大・農, 京大・プラットフォーム学卓越大学院), 木村 里子(京大・東南研, 京大・農)
24—6
高周波超音波と深層学習を組み合わせたアサリの分布推定手法の開発
◎門井 辰夢, 石田 祥一, 寺山 慧(横浜市大・生命医), 小野里 祥吾, 水野 勝紀, 多部田 茂(東大新領域), 鷲山 裕史, 上原 陽平(静岡県水産・海洋技術研究所), 齋藤 禎一, 岡本 一利(MaOI 機構), 阪本 真吾, 杉本 裕介(ウィンディネットワーク社)
24—7
音響コアリングシステムを用いたアサリの室内試験環境の構築と水質変化による生態調査
◎高久 雄輝, 虻川 和紀(木更津高専), 寺山 慧(横浜市大・生命医), 鷲山 裕史, 上原 陽平(静岡県水産・海洋技術研究所), 齋藤 禎一, 岡本 一利(MaOI機構), 水野 勝紀(東大新領域)
24—8
懸垂法を用いた太平洋ニシン(Clupea pallasii)とマサバ(Scomber japonicus)の広帯域ターゲットストレングス特性
◎王 梓, 閻 乃筝, 長谷川 浩平(北大院・水), 山本 潤(北大フィールド科セ), 向井 徹(北大院・水)
12:00~13:00
昼休み
13:00~13:30
総会
13:30~13:50
表彰式
13:50~14:00
休憩
14:00~15:20
口頭発表III(座長:澤田 浩一)
24—9
計量スキャニングソナーを用いた表層魚観測における海面残響の影響
◎小林 徳海(北大院・水), 髙橋 竜三, 澤田 浩一, 福田 美亮(水産機構・技術研), 長谷川 浩平, 閻 乃箏, 向井 徹(北大院・水), 巣山 哲(水産機構・資源研)
24—10
環境DNAと海洋音響を用いた海洋生物モニタリング法の開発
◎平木 優到(早大院・先進理工, 産総研-早稲田 CBBD-OIL), 西川 洋平(産総研-早稲田 CBBD-OIL, 早大ナノ・ライフ創新研), 田中 広太郎(笹川平和財団), 木村 彰伸(早大院・先進理工), 實野 佳奈(早大院・先進理工, 産総研-早稲田 CBBD-OIL), 朱 夢瑶(笹川平和財団), 峯田 克彦(産総研-早稲田 CBBD-OIL, 早大ナノ・ライフ創新研, MaOI機構), 赤松 友成(笹川平和財団), 竹山 春子(早大院・先進理工, 産総研-早稲田 CBBD-OIL, 早大ナノ・ライフ創新研, 早大・生命動態研)
24—11
エコーロケーションにおける大きさの知覚に関する音響特徴量の検討
◎三浦 エリー, 吉田 創志(同志社大・生命), 加藤 めぐみ, 土屋 隆生(同志社大・理工), 飛龍 志津子(同志社大・生命)
24—12
北海道噴火湾と函館湾におけるマルチビームソナーおよび計量魚群探知機を用いて得られた海底後方散乱強度と底質の関係
◎大谷 寛礼, 長谷川 浩平, 閻 乃筝, 向井 徹(北大院・水)
15:20~15:30
休憩
15:30~16:50
口頭発表IV(座長:海老原 格)
24—13
GNSS-A観測に用いられる音響波形劣化の原因の特定
◎吉住 優憧(東大新領域), 横田 裕輔(東大生研), 石川 直史, 永江 航也, 渡邉 俊一, 中村 優斗(海上保安庁海洋情報部), 河野 賢司(東大生研)
24—14
MEMSマイクを用いた音源位置定位に関する研究
◎小田崎 壱成, 松岡 優太, 西田 祐也(九工大・生命体)
24—15
A Data-Driven Paradigm-Based Image Denoising and Mosaicking Approach for Acoustic Camera
◎周 暁滕, 張 祎龍, 水野 勝紀(東大新領域), 堤 賢一郎, 杉本 英樹(五洋建設)
24—16
音響による海底ケーブルの埋設状況調査手法の開発 ―シミュレータを用いた周波数選定―
◎松本 陽大(東大工), 小野里 祥吾, 水野 勝紀(東大新領域), 望月 将志, 植平 賢司(防災科研)
16:50~17:00
休憩
17:00~18:40
口頭発表IV(座長:飛龍 志津子)
24—17
水中音響測位に用いる二層円筒レンズの集束特性
○佐藤 裕治, 海老原 格, 若槻 尚斗(筑波大)
24—18
全周ソナーを用いた浮魚魚群密度推定のための等価指向角の検討
○澤田 浩一, 髙橋 竜三, 福田 美亮(水産機構・技術研), 巣山 哲(水産機構・資源研)
24—19
魚種判別のための北西太平洋における小型浮魚魚群の特徴量抽出
○松裏 知彦, 福田 美亮, 髙橋 竜三, 澤田 浩一, 今泉 智人(水産機構・技術研), 向井 徹(北大院・水), 巣山 哲(水産機構・資源研)
24—20
浮魚類のターゲットストレングス推定に必要な魚肉の重量密度・魚肉内通過音速の測定
○福田 美亮, 澤田 浩一, 高橋 竜三(水産技術研究所), 巣山 哲(水産資源研究所)
24—21
SSMS方式水中音響通信の波形パターンに関する検討
○吉澤 真吾, 本田 裕之(北見工大), 小西 晋輔(多摩川電子), 津久井 智也(IHI), 白銀 和浩(JMUディフェンスシステムズ)
19:00~21:00
懇親会

第2日 6月14日(金)

09:00~10:20
口頭発表V(座長:松本 さゆり)
24—22
小球を用いたマルチビーム測深機の受波指向性検証に関する初期実験結果
◎長澤 亮佑, 住吉 昌直, 吉澤 信, 豊鷲見 淳史, 佐々木 高文(海上保安庁海洋情報部), 横田 裕輔(東大生研)
24—23
直交信号分割多重方式を用いる水中音響通信におけるBPDNの大域最適解に基づく性能向上
◎石島 諒一(筑波大院・シス情), 海老原 格, 若槻 尚斗, 前田 祐佳, 水谷 孝一(筑波大・シス情系)
24—24
中部地方の震源とそのエネルギー変遷
○菊池 年晃(防衛大)
24—25
ICA(独立成分分析)処理結果から得られたTR音場における目標深度の推定
○鶴ケ谷 芳昭(三陽精工), 菊池 年晃(防衛大)
10:20~10:30
休憩
10:30~12:10
口頭発表VI(座長:黒山 喬允)
24—26
AFM感度補正信号を用いた水中方位測定
◎染谷 英寿, 陶 良(千葉工大・工)
24—27
水中超音波を利用した巣穴形態計測手法の開発
○朝倉 巧, 藤丸 暉基, 立木 魁(東京理科大), 水野 勝紀(東大新領域), 清家 弘治(産業技術総合研究所)
24—28
複数の音響機器を用いたガスプルームの複合定量評価手法
○横山 心一郎(海洋エンジニアリング株式会社), 三輪 竜一, 下野 貴也(海洋エンジニアリング株式会社, 日本海洋株式会社), 青山 千春(海洋大), 浅田 昭(東大)
24—29
ガスプルーム定量評価手法としてのEM-WCD詳細解析法の適用
○三輪 竜一(海洋エンジニアリング株式会社, 日本海洋株式会社), 横山 心一郎(海洋エンジニアリング株式会社), 下野 貴也(海洋エンジニアリング株式会社, 日本海洋株式会社), 青山 千春(海洋大), 浅田 昭(東大)
24—30
計量魚群探知機によるガスプルーム定量評価手法への応用
○下野 貴也, 三輪 竜一(海洋エンジニアリング株式会社, 日本海洋株式会社), 横山 心一郎(海洋エンジニアリング株式会社), 青山 千春(海洋大), 浅田 昭(東大)
12:10~13:10
昼休み
13:10~14:00
特別講演
題目: AUVを支える海中音響技術
演者: 巻 俊宏(東大生研)
14:00~14:10
休憩
14:10~15:30
口頭発表VII(座長:森 和義)
24—31
海底特異物のマルチビーム音響測深機による見え方の違いに関する検証実験
○住吉 昌直(海上保安庁海洋情報部), 河野 賢司(東大生研), 長澤 亮佑, 小川 遥, 吉澤 信, 豊鷲見 淳史, 佐々木 高文, 長野 勝行, 瀬尾 徳常, 齋藤 京太(海上保安庁海洋情報部), 横田 裕輔(東大生研)
24—32
計量魚群探知機を用いた北海道オホーツク海における海洋構造の観察
○呂 振, 佐藤 政俊, 佐藤 充(道総研)
24—33
南海トラフにおける地震津波観測システム(DONET)を用いた海底温度の時空間的変動
○井上 智裕, 横田 裕輔(東大生研), 久保田 達矢(防災科研)
24—34
曳航式鯨類鳴音観測ハイドロフォンアレーシステムの同期と小型化
○韓 軍(株式会社ソニック)
15:30~15:40
休憩
15:40~17:00
口頭発表VIII(座長:大川 圭一)
24—35
生物模倣音を用いた水中音響測位用送信信号の伝搬特性-多重化による送信源分離の検討-
○小笠原 英子, 黒山 喬允, 森 和義(防衛大)
24—36
音響キャビテーションノイズの減衰特性
○黒山 喬允, 小笠原 英子, 森 和義(防衛大)
24—37
船舶の水中音響と低周波水中電界の同時計測結果
廣野 敦士, 山下 涼介, 石前 浩蔵, ○杉本 誠(ジェイ・アール・シー特機㈱), 廣田 恵(艦磁研)
24—38
音波の海面粗さ散乱のメカニズムと周波数シフト
○大川 圭一(艦艇装備研究所)
17:00~17:10
休憩
17:10~18:30
口頭発表IX(座長:小笠原 英子)
24—39
秒間10目標の音響測位実海域実験
○川田 亮一, 西谷 明彦, 小島 淳一(KDDI総合研究所)
24—40
200年前のコラドンの音波伝搬実験の再現 ―鐘を音源とした十和田湖における伝搬実験―
○土屋 利雄(東京海洋大大学院, 海洋研究開発機構), 工藤 貴正(青森歯科医療専門学校 歯科衛生士科)
24—41
広帯域マルチビームソナーによる人工漁礁魚類蝟集効果の評価
○王 勇(古野電気), 上野 敏寛(ジョウナン), 箙 一之(ナイロ)
24—42
サンゴ礁の発音生物の音響的分布地図
○赤松 友成(公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所), シニゲル フレデリック, 波利井 佐紀(琉球大学熱帯生物圏研究センター)
18:30~18:40
優秀論文発表賞授与式,閉会