イベント/募集案内

海洋音響学会2019年度第2回シンポジウム 全周ソナーの標準データフォーマット研究部会報告会 開催案内

2019年度第2回シンポジウムを下記通り実施いたします.

皆様のご参加をお待ちしております.


 水産有用魚種の資源量調査に計量魚群探知機やマルチビームソナーが使用されている.より表層において広範囲の探索が可能な全周ソナーは漁業で使用されてきたが,これを資源量調査に応用しようとする研究が世界的に盛んである.2016年の4月に開催されたICES Working Group on Fisheries Acoustics, Science and Technology(WGFAST)では,全周ソナーの調査利用を促進するため,データフォーマットの標準化に関するTopic Groupが立ち上がった.日本は全周ソナーの開発・生産が世界有数であり,全周ソナーの計量化に関する先進的な研究も行われてきた.そこで,本部会では全周ソナーの定量化に必要なパラメータを定め,ソナー方程式に基づく合理的なデータフォーマットについて検討した.この結果をICES WGFASTのTopic Groupに提案し,ICES Cooperative Research Report, No. 341, The SONAR-netCDF4 convention for sonar data, Version 1.0として公表された.また,計量ソナーによる調査の実現に向けて幅広い調査と議論を行った.以上について報告し,全周ソナーを用いた水産調査について議論する.


プログラム
13:00-13:10 部会概要と本講演の紹介 澤田浩一(部会長,水産工学研究所)
13:10-13:40 全周ソナーの標準データフォーマット 白木里香(古野電気)
13:40-14:40 全・半周ソナー等の解説 倉林幸則(ソニック)
                  奥西 哲(古野電気)
  休憩
14:50-15:50 ソナー方程式およびエコー積分方式の解説 奥西 哲(古野電気)
                          甘糟和男(東京海洋大学)
  休憩
16:00-16:30 ソナーの計量的利用への取り組み 古澤昌彦(東京海洋大学)
  休憩
16:40-17:20 総合討論


日 時:2020年1月31日(金)13:00〜17:20
会 場:東京海洋大学(品川キャンパス) 楽水会館・大会議室
    東京都港区港南4-5-7
交通手段:https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/access/shinagawa.html
     JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩約10分
     東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約15分
     りんかい線天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約20分
楽水会館場所:https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/map/shinagawa.html
       上記URLのキャンパスマップの22番の建物

参加費:名誉会員・終身会員・通常会員・学生 無料,賛助会員 1000円,一般 2000円
部会報告書:2000円
参加申込方法:参加申込は不要です.当日会場にお越しください.