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「全周ソナーの標準データフォーマット研究部会」の部会員募集(2016/10)

背景と目的:
 計量魚群探知機やマルチビーム魚探機を用いた音響調査が世界的に行われており、水産有用魚種の現存量評価にも使用されています。一方、漁業においては、広範囲の探索のため全周ソナーが有効的に使用されております。もしも全周ソナーを利用した調査ができれば、より広範囲に、より表層付近までの調査が可能となります。
 今年の4月に開催されたWorking Group on Fisheries Acoustics Science and Technology Group (WGFAST) において、ノルウェーのInstitute of Marine Researchの研究者であるHector Pena博士を主体とするグループがソナーデータのフォーマットの標準化に関するTopic Group立ち上げの提案を行い、参加者の賛同が得られました。
 今後、関心のある研究者間のメールでやりとりを行い、2017年のWGFASTでの標準フォーマットの提案を目指すとしています。このような海外での動きに対して、標準フォーマットを受け入れるだけでなく、こちらからも発信できるような体制を整える必要があります。
 日本は漁業用ソナーの開発・生産では世界有数であり、計量ソナーに関する先進的な研究も行われています。そこで、関心のある、メーカー、大学、研究所の協力のもと、定量化に必要なパラメータを定め、合理的な全周ソナーのデータフォーマットについて、検討、提案していくとともに、計量ソナーの実現に向けた幅広い議論を行うことを目的として、新部会を立ち上げたいと考えました。
 なお、部会の第1回検討会は9月に完了しています。関心のある方、参加ご希望の方は、メールにて下記連絡先にお申込み下さい。募集期間は、本年10月末日と致します。

 

研究項目:
1) 全周スキャニングソナー等のパラメータの検討標準フォーマットの提案
2) 標準フォーマットの提案
3) 計量ソナー実現のための検討 等

新部会の名称: 全周ソナーの標準データフォーマット研究部会
部 員: 現在、研究所・大学・企業等関係者 約25名
部会の期間: 平成28年度~平成29年度

連絡先: 
 澤田浩一((研)水産研究・教育機構 水産工学研究所)(部会長)
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 白木里香(古野電気株式会社)(幹事)
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