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平成15年度 第1回講演会結果と概要(2003/7)

海洋音響学会 平成15年度第1回講演会

日時: 平成15年6月24日(火)15:00~17:00

会場: NEC基金会館(東京都世田谷区代沢5-33-12)

演題: Ocean Observatories, Acoustics, and the Future

講演者: PhD. Bruce M. Howe

(Applied Physics Laboratory, University of Washington)

講演者の主要研究領域:

   ・Seafloor observatories(NEPTUNE)

   ・Ocean acoustic tomography(ATOC)

   ・ Ambient sound in the ocean

講演中のDr. Bruce M. Howe

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講演概要:

Ocean Observatories, Acoustics, and the Future(海洋観測-海洋音響学と未来) 

 海洋音響学は,海洋学へ大きなインパクトを与えてきた。これは,以下の3つの要因が合わさったことに基づく。

(1)海洋音響学は,音響トモグラフィをはじめとして,海中機器の制御や通信などを可能として,結果海洋学を大きく進歩させた。

(2)海洋音響に関する機器の開発は,探査システムから継続的観察システムに推移している。

(3)将来は海中だけではなく,空中・宇宙(GPSをはじめとする衛星),海底下(地震波)などを利用した総合的な地球観測が必要とされる。そのために,海洋の音響学システムのさらなる発展が期待される。

 

講演の内容の一部:

音波による海中環境観測の歴史

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グリーンランド海でのトモグラフィ(1988年)

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GPSを利用した大気変動トモグラフィ  

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海洋生物の長期モニタリング

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